e・eブレーカーの有限会社リソールが電子ブレーカーと他の省エネ製品との違いをご説明します。

平均削減率50%以上
150件以上の導入実績
国産の部品を使用

他の省エネ製品との違い

他の省エネ製品との違い

事業所における電力コストを大幅削減するツール

御社に設置されているバイメタル式ブレーカーにかわって、事業所の基本料金を大幅に削減できる画期的なツールで、有限会社リソールで販売している主力商品「e・eブレーカー」。こちらのページでは、当製品と他の省エネ製品の違いについて機能面などから比較しています。電子ブレーカー導入や事業所の省エネ対策をご検討の方はぜひご一読ください。

機構の違いによるブレーカー比較

e・eブレーカー

数ある電子ブレーカーのなかでもFA分野で培われた技術を投入した最新のシステム。液晶パネルで電力消費状況などをリアルタイムで把握しながら、タッチ操作で各種機能を呼び出せる高性能も魅力です。また、他社にない使用電力削減(省エネ機能)を持っています。

エコブレーカー

デジタル式ブレーカーを採用し、必要最低限の契約電力で設備の安定的な動作を確保しながら、電気の基本料金を下げるシステム。「負荷設備契約」から「主開閉器契約」への契約変更が前提になります。

ブレーカーコントロールシステム

負荷設備の使用状況に合わせ、電力消費状況をモニターし、適切に運用できるようアラームで警告したり、設備の制御を行ったりできる装置。電力使用履歴をデータとして残すことも可能です。

PICK UP! 一般的ブレーカーとe・eブレーカーの違い

一般的なブレーカーは、過電流(契約電流の上限)が生じた際の発生熱で回路を機械的に遮断するのに対し、電流値を感知、演算処理して電子的に回路を遮断するのがe・eブレーカーです。それらの違いを下記にまとめました。

一般的なブレーカー e・eブレーカー
  • 一度、過電流で回路が切断した直後はまだ金属接点が熱を持っているため、基準を下回るような電流値でもブレーカーが落ちてしまうことがある。
  • 熱による金属の変形を利用したスイッチのため、もともと気温の影響を受けやすく、夏期などは定められた規格よりも短い時間で回路が遮断されやすく、動作も不安定になりやすい。
  • 電流値を感知、デジタル処理して電子的に回路を遮断するのがe・eブレーカー。過電流が生じても一般的なブレーカーのように即座に回路遮断するのではなく、JISが定める時間限度枠いっぱいまで使用できるのが利点。
  • 瞬間的に定格電流を上回っても、その後1秒でも基準値を下回れば、回路遮断までのカウントがストップする。
  • 上記の特性から、一般的なブレーカーと比べ基本料金の低い契約電力でもより多くの電流を有効に活用できる。

その他の省エネ商品

LED(発光ダイオード)照明

同じ明るさの電球と比較して約1/10、蛍光灯の約1/2という低消費電力が特長のLED照明は、手軽に省エネ、節電ができる格好のアイテム。最近では、価格面でもだいぶこなれてきており、その長寿命とあいまって経費節減効果も大いに期待できます。

球形蛍光灯

LEDは省エネ性能に優れていますが、広い面を照らすのにはあまり向いていません。その点、電球型蛍光灯なら白熱電球のように手軽に扱えるうえ、球形のため広範囲を照らし出せます。また、初期製品の課題だった点灯後の立ち上がりも改善されました。

ヒートポンプ

冷媒を用いて空気中の熱を回収し、その熱を給湯などに利用する技術のことで、最近ではエコキュートなどに多く用いられています。エネルギーの節約や温暖化ガスの排出量削減を可能にする技術のひとつです。

デマンド・コントロール

電力消費状況を常時監視して、設定された値を超えないよう警告や自動制御を行うシステム。設定した値を超えると負荷(使用電力)を自動的に下げ、基本料金(最大電力)を抑える仕組みです。デマンド・コントロールは、高圧電力契約を使用(50kW以上)していますので、当社ではe・eデマンドロボをご提案しています。

蓄電池とは?

自動車のバッテリーも、スマホのバッテリーも、蓄電池の一種です。これらは二次電池とも呼ばれ、充電することで電気を蓄えることができる製品。緊急時のバックアップとして備えておけば安心です。

太陽光発電とは?

シリコン製のソーラーパネル(セル)で、太陽光などを電気に変換するシステムで、住宅用はもちろん、比較的小規模な生産設備でもよく用いられています。発電した電気は蓄電池に蓄えることができます。

エコキュート

前述のヒートポンプを利用した高効率給湯器。このエコキュート導入には国や自治体から補助金が支給されるなど優遇措置も取られています。なお、補助金の有無や額については年度や自治体により違いがあります。

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