e・eブレーカーの有限会社リソールが電子ブレーカーの基本情報をご紹介しています。

平均削減率50%以上
150件以上の導入実績
国産の部品を使用

電子ブレーカーとは

電子ブレーカーとは

事業所における電力コストを大幅削減するツール

御社に設置されているバイメタル式ブレーカーにかわって、事業所の基本料金を大幅に削減できる画期的なツール――電子ブレーカー。福岡の有限会社リソールでは自社の主力商品である「e・eブレーカー」をこれまで多くの企業様にご提案し、省エネやコスト削減に貢献してきました。こちらのページでは、この電子ブレーカーについて、その仕組みや電力契約との関係などについてご説明しています。

電子ブレーカーとは

御社に設置されているブレーカーとかわって契約を見直すだけでkWを大幅に削減できる

既設の一般的なバイメタル式ブレーカーが、過電流が生じた際の発生熱で回路を機械的に遮断するのに対し、電流値を感知、演算処理して電子的に回路を遮断するのが電子ブレーカー、または電気ブレーカーと呼ばれるもの。リソールでは、御社に設置されているブレーカーをニューブリーズ株式会社製の電子ブレーカー「e・eブレーカー」に切り替え、電力会社との契約を変更することで、電力使用量に関わらず毎月の電気料金を削減(100V従量電灯・200V低圧電力)するサービスを提供しています。

バイメタル式ブレーカー

熱膨張率の異なる2種の金属板を貼り合わせたもので、過電流で生じた熱で接点が離れることで、回路を遮断します。多くのブレーカーがこの方式を採用。

リソールなら調査、導入、保守はもちろん、必要な諸手続きまでフォロー

毎月の基本料金を抑えることで、経営コストの大幅削減を実現してその余力を企業の成長や財務基盤の強化に回す──これこそリソールが電子ブレーカー「e・eブレーカー」を多くのお客様におすすめする理由。

電力会社への手続きなど面倒な事務処理も弊社が代行。もちろんシステム導入後の保守管理も万全です。

電子ブレーカー導入でリソールが選ばれる理由はこちら

負荷設備契約と主開閉器契約の違い

契約容量や契約電力の算定に関わるのは、「負荷設備契約」「主開閉器契約」というふたつの契約様式で、使用する電気機器(契約負荷設備)や使用状況に応じて適切に選ぶ必要があります。

これらのうち電子ブレーカーによって電力の基本料金を下げられる余地があるのは後者の主開閉契約。動力設備の電力使用量kw合計で基本料金が決まってしまう負荷設備契約とは違い、過電流による突発的な回路遮断を行わない電子ブレーカーで最大電力を効果的に監視、コントロールできるので、契約電力を下げなくても動力設備などの安定的な稼働が可能になります。

負荷設備契約

算定対象となるのは使用する電気機器の(契約負荷設備)の総容量。契約時点である程度電力料金が決まってくるので、電子ブレーカーなどで節電対策する余地がありません。

主開閉器契約

主開閉器=メインブレーカーの総容量で基本料金が決まります。同じ設備内容ならブレーカー容量が小さいほうが基本料金を安くできますが、通常のブレーカーでは過電流が生じるとただちに回路が遮断されるので、事業所や生産設備の操業に支障が出ます。その点、過電流による突発的な回路遮断を行わない電子ブレーカーを導入すれば、契約電力を上げずにしかも節電を効果的に行えます。

負荷設備契約を主開閉契約に切り替えるのがポイント

設備の電力容量をトータルして基本料金を決める負荷設備契約では、すべての設備が一斉に稼働した場合を電力消費量のピークに想定しているので、常時、稼働していない設備があってもつねに同じ基準で電力料金が算定され、ムダが生じます。しかし、すべての設備が同時に動くことは稀なので、ベースになる電力を算定できれば基本料金を低く抑えることが可能です。同時に動いた場合、過電流時間のゆとりがありますので1~2時間は余裕をもって動くことが可能です。

負荷設備契約では、すべてのモーター容量をプラスした32kWが契約電力となりますが、実際には常時稼働し続けるものは給排水ポンプで、容量全体の60%を占める機械式駐車場や、マンションなどで使用されているエレベータは長い時間連続して稼働することはありません。そこで、電子ブレーカーと主開閉器契約を組み合わせると契約電力を12W迄、削減することが可能です。

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